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2026/03/24

【レポート】東京の地形を走って感じる下町ライド

アバター画像 つっちー

3月中旬。春の気配が少しずつ近づく中、東京都荒川区・町屋にある「つどる」を発着に、ディスカバーライドの東京下町ライドを開催した。

募集定員は5名。都内はもちろん、なんと長野からの参加も。けんたさん&ツッチーを含めた7人で、半日のゆるライドへ出発。

テーマは「山の手」。東京を“走って理解する”

今回のテーマはちょっとユニーク。
それが「山の手」。
東京に住んでいても、なんとなくでしか知らないこの言葉。
“実際どう違うのか?”を、自転車で走りながら体感してみよう、という企画だ。

ブロンプトンだから行ける、東京の裏道へ

今回の相棒はロードバイクではなく、折りたたみ自転車のブロンプトン。小回りがきいて、街を楽しむにはぴったりの一台だ。

下町には、細い路地や生活感あふれる道、ふと現れるローカルな景色が広がっている。
ロードでは通り過ぎてしまうような場所にも、入っていけるのがいい。

鉄道の街・東京を走る

ライド前半、走りながら強く感じるのが東京の“鉄道密度”。
都内でも貴重な路面電車「都電荒川線(東京さくらトラム)」と並走したり、
高架の上から山手線や新幹線を見下ろしたり。

〇×クイズで、ちょっとだけ学ぶ

ディスカバーライドといえば、恒例(にしたい)〇×クイズ。
地形や歴史にまつわる問題に、みんなでワイワイ挑戦。
正解者には駄菓子のプレゼントという、ゆるさも忘れない。
遊びながら、ちゃんと発見がある。このバランスがちょうどいい。

谷中でひと休み。

途中、谷中霊園近くのカフェで休憩。
天気もよく、テラス席でのんびり。
スイーツを食べながら、自転車の話や今日のルートの話で自然と会話が弾む。
「こういう時間があるから、また走りたくなるんだよな」と思える瞬間。

ブロンプトンは折りたたんで店先に。
場所を取らないから、お店選びもぐっと自由になるのもいいところ。

浅草の熱気と、下町の静けさ

その後は浅草へ。
観光客でにぎわう街は、体感で“半分以上が外国人”と思うほどの活気。

正直、インバウンドの混雑を避けていたエリアだけど、
久しぶりに訪れてみると、商売人たちのエネルギーにちょっと刺激を受ける。

浅草寺を離れて一本路地に入ると、空気が一変。
静かな住宅街が広がる、これぞ“下町”という風景。
このギャップもまた、東京の面白さ。

途中、下町のスター「あしたのジョー」とも記念撮影。
こういう寄り道ができるのも、ディスカバーライドならでは。

ゴールはつどる。そして乾杯

ラストは隅田川沿いを気持ちよく流して、「つどる」でフィニッシュ。走ったあとの一杯はやっぱり格別。

 つどるで販売中のイヨシコーラで乾杯しながら、今日のライドを振り返る。

“走ることで理解する”という体験

今回のテーマだった「山の手」。
実際に走ってみることで、地形の高低差、街の雰囲気、建物の違いまでリアルに見えてくる。

参加者のみなさんも「なるほど、こういうことか」と納得の様子。
ただのサイクリングじゃない。
“走ることで理解する”という体験こそが、このライドの価値。

次は、あなたも一緒に

速く走ることが目的じゃない。
知らなかった景色に出会って、ちょっとだけ世界が広がる。
たまにはロードバイクを置いて、違う視点で東京を走ってみるのもいい。
もちろん、普段あまり自転車に乗らない人でも気軽に楽しめる。

そんな時間を一緒に過ごせるのが、ディスカバーライド。
下町ライドは今後も定期的に開催予定。イベント情報はSNSで発信していくので、気になったらぜひチェックしてみてほしい。

 

写真提供:けんたさんいそっち

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