2022/09/16
【レポート】ディスカバーライドツアー房総半島1泊2日の旅(1日目)
去る2022年8月6~7日、「けんたさんと行く!ディスカバーライドツアー房総半島1泊2日の旅」が開催されました。このツアーは、いつものディスカバーライドでの自転車旅の楽しみ方をみなさんに一緒に体験してもらいたいと思い、けんたさんとツッチーが企画したサイクリングツアーです。
今回の舞台は、東京から約1時間で訪れることができる千葉・房総半島。交通量が少なく、ほどよいアップダウンもあり、山と海を両方楽しめるエリアとしてけんたさんが注目しているエリアです。
2日間で150km(獲得標高1500m)のルートを走りながら、地元のカフェや絶景ポイントを巡りました。そんなツアーの様子をレポートします!
1日目のレポート
東京駅八重口のバス乗り場に午前6時45分に集合。少し緊張気味の参加者6名が集まり、君津行きのバスを待ちます。
東京駅から京成バスで君津バスターミナルまで約90分かけて移動します。
今回はプロメカニックとサポートカーも帯同。参加者の愛車を手際よくサイクルラックに準備。
イベント感が出てきましたねー。
準備も整ったところで、今回のガイドであるツッチーからツアーのブリーフィング。
1日目の行程や距離、注意事項などを説明して安全管理にも細心の注意を払います。
けんたさんのオープニング動画を撮影しながら君津バスターミナルをスタート!
最初の10kmぐらいはウォーミングアップを兼ねてゆっくり走り、1つ目の立ち寄りスポットの「鶴峰八幡宮」を目指します。
1つ目の立ち寄りスポット「鶴峰八幡宮」でツアーの安全祈願。
けんたんもツアーの安全祈願と思いきや「宝くじが当たりますように!」とお参り。
熱中症対策のため、定期的にサポートカーで水分&塩分補給します!
スタートから約20km地点。2つめの立ち寄りスポット「燈籠坂大師の切通しトンネル」に到着。
この切通しトンネルは、燈籠坂大師堂へと続く参道となっており、なんと“手掘り”だそうです。
木陰になっていて、さわやかな涼風が吹き抜けとても気持ちが良い場所です。
富津市から鴨川市に向かうためもみじロード(県道182号)を走って峠越えをします。
路面もキレイで急勾配の登り坂も少ないとても走りやすい道。
もみじロード沿いにある志駒(しこま)不動様の霊水で水分補給。冷たくておいしいお水をサイクルボトルに補給します。
1日目のランチスポット「KOZUKA 513」。
古民家をリノベーションした店内でランチをいただきます。
いただいたのは地元の野菜を使用したランチプレート(この日は特別にお弁当仕様)。
味付けがマイルドでとてもヘルシー。おかずたっぷりでボリュームも満点♪
ランチの後は鴨川市にある棚田「大山千枚田」へ立ち寄り。
棚田を見下ろしながらみなさんとけんたさんで記念撮影しました。
田園風景の中を走り鴨川市内に向かいます。
鴨川の市街地に入る前におやつ休憩。田んぼの中にポツンとあるカフェ「さが野」に立ち寄り。
もともとは都内にあった和菓子屋さんだったそうです。
おすすめのかき氷は抹茶あずき。爽やかな甘味の手作り粒あんと濃厚な抹茶の組み合わせでとてもおいしい!
そして、一番のおすすめは最中(もなか)。注文してから自慢の粒あんをぎっしりと詰めてくれます。
お店の待ち時間にディスカバーライドのオリジナルサイクルキャップ(↑でけんたさん着用のもの)の即席サイン会を実施しました。
オリジナルキャップ数量限定で販売中(購入はこちら)
鴨川の市街地を抜けて海沿いを走ります。本日のお宿まであと20km。参加者のみなさんはまだまだ余裕の表情。
鴨川から勝浦までの国道128号線は交通量とトンネルが多いためなるべく旧道を走ります。
17時30分に勝浦市内にあるホテル「勝浦ヒルトップ」に到着。
吹き抜けのロビーはとても明るくてリゾート感あり!
勝浦ヒルトップは、勝浦の丘の上に建つ14階建てリゾートマンション。その一部をコンドミニアムホテルとして利用できます。
各部屋はとても広くて窓も大きく、開放感があります。
室内には洗濯機と乾燥機も完備しているので、バイクジャージを気軽に洗濯できるのはとてもありがたい!
夕食は勝浦漁港で獲れた「旬の刺身舟盛り御膳」。
1日目のライドを振り返りながらビールで乾杯!自転車で走ったあとのビールと食事は格別ですね。
1日目のルート
距離:88km 獲得:825m