宿泊ホテル「勝浦ヒルトップ」で２日目の朝食をいただきます。
昨日のライドでカロリーを消費したこともあり朝からご飯がモリモリすすみます。

身支度を整えていざ勝浦朝市へ！不要な荷物はサポートカーに預けられるのはとても便利ですね。

ホテルから自転車で走ること5分で勝浦朝市に到着。430年の歴史をもつ「勝浦朝市」をみんなで散策します。

朝市ではずすことができないのが、自転車コーヒー屋台の「SPAICE COFFEE」。
自家焙煎のコーヒーで、豆販売やオリジナルグッズも販売しています。
ホットもアイスもありますよ！

朝市でもう1つのおすすめは、わらび餅の「南蛮屋 」。
トロトロで柔らかいわらび餅は一度食べたら忘れられない味。それにしても試食のわらび餅の量が多い！

勝浦朝市の散策を終え、改めて２日目のライドスタート！
意気揚々とスタートした一行を待ち構えていたのは海抜0mから一気に100mアップの激坂！

スタートして約10km地点にある勝浦の蔵元「吉野酒造」に立ち寄り。
1830年から続く酒蔵で「腰古井」というブランドのお酒を販売しています。
実は前日夜にホテルで試飲しましたが、とても飲みやすい美味しいお酒でした。

酒蔵の女将さんのご厚意で日本酒の仕込みに使用する「仕込み水」をいただく。
口に含んでも雑味がまったくない！ ありがたくサイクルボトルに補充させてもらいました。

さらに今回特別に酒蔵の中で涼ませてもらうこともできました。
酒蔵の中は冷房が効いているかと思うぐらい涼しく快適。

サポートカーがあるのでお土産で日本酒「腰古井」を購入もでき満足！
最後にみんなで記念撮影。吉野酒造さん！ステキなおもてなしありがとうございました！

吉野酒造を後にして、次なる休憩スポット「粟又の滝」を目指す。
急な坂はないもののアップダウンと繰り返しが続きます。

アップダウンを繰り返している途中に先頭を走るツッチーが本日2回目のパンク。
プロメカニックのパンク修理講座が急きょ開催されました。プロの技を動画に収める一幕も。

本日２つめの休憩スポットは、粟又の滝にある「いちぼう茶屋」。
お店のテラス席は木陰になっており森林浴を楽しみながらドリンク休憩。

懸念していた日中の暑さですが、山あいを走るため所々、日陰になっており、
快適に走ることができました。

スタート地点から約30km地点。市原市にあるサイクルカフェ「OIKAZE」。
自転車好きなオーナーが古民家を改装したカフェ。
店内にはチューブなどの自転車備品も販売しているのでいざという時に安心！

２日目のランチは特別にオーダーしていた野菜カレー。
地元の野菜をふんだんに使用したカレーは、みんなが無言で黙々と食べるほど美味しい。
是非とも定番メニューにしてほしいカレーです！

ランチを終えて走っているとゲリラ豪雨に直撃！
これもまた旅の醍醐味ということで、ずぶ濡れになりながらのライド。
本来であれば時間帯的には一番暑い14時頃だったのでちょうどよいクールダウンになり、みんなで笑いながら君津を目指します。

本日最後のエイドステーションは養鶏場「菜の花エッグ」。
敷地内にある直売所「Kokko」で販売している「舞プリン」がおすすめ！
とろけるような濃厚なたまごプリンはお値段なんと200円。これはマストバイです！

君津市内に戻ってくると先ほどの雨が噓のような快晴。濡れていたジャージも気づいたら乾くほど。
フィニッシュまであと5km。

フィニッシュ地点「四季の湯」に無事到着。ディスカバーライドで欠かせないのがお風呂。
2日目のライド約60kmも無事に全員完走し、みんなでお風呂に入って汗を洗い流します。
お風呂でさっぱりしたあと、自転車でバスターミナルまで移動（5分程）します。

東京駅行きのバスを待つ間のけんたさんとツッチー。

けんたさん「２日間でパンクしたのツッチーだけでしたね。」
ツッチー「うっ・・・そうですね。」
けんたさん「しかも２回ｗｗ」
ツッチー「うっ・・・メカニックの出番をあえて作ろうかと・・」

君津バスターミナルから東京駅八重洲口まで高速バスで移動してツアーは無事に終了。
参加者のみなさんともいろいろなお話しができ、スタッフ含め大変濃厚な２日間でした。

参加者のみなさま。ご参加ありがとうございました。また一緒に走れるのを楽しみにしています！

というわけで「けんたさんと行く！ディスカバーライドツアー房総半島1泊2日の旅」
これにて完。

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