けんたさん・旅のしおり
8:30 | ホテル「チャトリウムニセコジャパン」を出発 |
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8:45 | ホテル「ドーミーインPREMIUM小樽」を出発 |
9:00 | 手宮線跡地で北海道の鉄道に触れる |
10:30 | ベーカリショップ「カトルフィーユ アトリエ ゼニバコ」に寄り道 |
11:00 | 銭函海水浴場でパン休憩 |
13:00 | 「ピコリッチ」でベーグルランチ |
15:15 | 「モエレ沼公園」で休憩 |
17:00 | 「札幌駅」にゴール! |
18:00 | 「オーガニックプラス」で祝杯 |
DAY4 終了!
最終日の朝!
ゴールまでのこり60km。
最終日も晴れ!この日も陽射しは強いが乾いた海風が気持よく、自転車に乗るには最高なコンディション。旅の出発前はころころ変わる天気に不安を抱いていたが、いちども雨に打たれることはなかった。さすが自称晴れ男のけんたさん!
北海道の最初の鉄道跡
手宮線跡地
小樽駅前から小樽運河へ続く中央通りにある「手宮線跡地」。北海道の最初の鉄道として活躍した旧国鉄の手宮線の線路は、遊歩道として活用されている。線路の上を歩くこともできるのでついつい長居をしてしまった。
この旅最後の峠!
国道5号線の張碓峠
左手に日本海を眺めながら国道5号線を札幌方面に向かって走る。札幌と小樽を結ぶ国道なだけあって交通量は多いが、道幅が広いので意外とストレスなく走行できて一安心。この旅で最後の峠となる「張碓(はりうす)峠」も斜度2〜4%と激しい峠ではなかったのでツッチーも一安心。
売り切れ御免!人気のパン屋さん
カトルフィーユ アトリエ ゼニバコ
小樽駅から約15km走り、銭函駅(ぜにばこ)周辺で一休み。急きょ立ち寄ったベーカリーショップ「カトルフィーユ アトリエ ゼニバコ」で焼きたてパンを購入。残念ながら店内は撮影禁止のため、近場の「銭函海水浴場」で海を眺めながら小休憩。
最終日にまさかのパンク
海水浴場前の凸凹道が原因?
銭函海水浴場を出発して走ること10分。けんたさんが後輪に違和感を感じて停車すると、後輪がパンクしていた。新しい物好きのけんたさん。新しいパンク修理キットを使ってみたが、修理に手間取り気づけば30分経ってしまった。
NYブルックリンスタイルのベーグルランチ!
ピコリッチ
札幌北区の住宅地にある隠れ家的なカフェレストラン「ピコリッチ」。おすすめのベーグルサンド&パスタランチをいただく。手作りのベーグルは焼きたてでカリっとしていて甘さ控えめでとても美味しい。けんたさんも思わず「ここはリピート確定!」と大満足。
まさかのヒルクライム
モエレ沼公園
ツッチーがけんたさんに是非訪れてほしいということで立ち寄った「モエレ沼公園」。もともとゴミ処理場だったとは思えないほど整備された美しい公園。公園中央にそびえたつ人工の山「モエレ山」に登ると、頂上からは札幌市内の景色が360度見渡せる。けんたさんも興奮してお気に入りの360度カメラで撮影!
名残惜しくもモエレ沼公園を出発
ゴール地点「札幌駅」までのこり10km
旅も大詰め。モエレ沼公園を後にして札幌の中心地に向かって出発。中心地に向かうにつれて交通量が多くなるため気を引き締めて札幌駅を目指す!
北海道の旅、ゴール!
札幌駅
函館から出発した330kmの旅もゴールの「札幌駅」に到着。今回の旅は北海道らしい、信号がない真っ直ぐな海岸線沿いや、車通りの少ない峠道などバリエーション豊富なルートだった。特に充実してたのは新鮮な野菜と海の幸。カロリー消費より摂取カロリーの方が多かったと断言できる旅だった。といいつつも、駅前で記念撮影して祝杯会場へと急ぐけんたさんとツッチー。
祝杯のビールは格別!
オーガニックプラス
すすきのにあるオーガニック料理を中心としたレストラン「オーガニックプラス」へ。毎晩が祝杯だったが、やはりゴールした後の祝杯は格別。3泊4日の旅の「よかった景色ランキング」や「おいしかった食べ物ランキング」で旅の思い出を振り返るけんたさんとツッチー。