2日目は函館本線の通称「山線」沿いを走る。この日は長万部をスタートしてニセコを目指す。昨日の平地のルートとはうってかわってニセコまでは登りがつづく約80kmのルート。

けんたさん・旅のしおり

8:30 長万部温泉ホテル出発
10:00 「道の駅くろまつない」で休憩
11:30 カフェ「Cafe 54 Rankoshi」ランチ
13:30 湧き水「ニセコ名水甘露水」で水分補給
14:15 ニセコ高橋牧場 ミルク工房で休憩
15:15 ホテル「チャトリウムニセコジャパン」に到着

DAY2 終了!

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函館本線の山線を登るライドスタート

長万部駅周辺の踏切

長万部駅からニセコ経由で小樽駅まで続く函館本線。通称「山線」と呼ばれるこの路線こそ、2030年の北海道新幹線延伸によって廃線が決定した路線。思わずけんたさんもペダルを停めて撮影。

交通量が減った国道5号線

ニセコ方面へ

昨日の函館~長万部区間は交通量が多かったが、長万部からニセコ区間は一気に交通量が減った。轍なども目立たなくなりとても走りやすい。平均斜度も2~3%と激坂というほどでもない。時折り通過するトラックなどの大型車両には注意!

どら焼きでエネルギーチャージ

道の駅 くろまつない

スタートから30km地点、黒松町内にある道の駅で休憩。サイクルラックに自転車を停めているとパンが焼ける香ばしい香りがただよってきた。どうやらパン工房も併設されており焼き立てパンが味わえる道の駅だった。けんたさんとツッチーは黒松内名物の「木村家さんのどら焼き」をチョイス。パンケーキのようなフワフワで分厚い生地の間には粒あんがたっぷり。

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古民家を改装したカフェでランチ

Cafe 54 Rankoshi

蘭越駅の近くにあるカフェ「Cafe 54 Rankoshi」で早めのランチタイム。店内に入るとまず驚くのが天井の高さ。オーナーに話を伺うとガーナ人の元オーナーが古民家を改装したとのこと。2階部分にはふすまや床の間が残っており、兜などがかざられておりかなり斬新でオシャレな空間。お昼は天然酵母パンと温かいトマトスープをいただいた。

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ニセコ連山から湧き出る名水を味わう

ニセコ名水甘露水

「Cafe 54 Rankoshi」のオーナーのおすすめで急きょルートを変更して「ニセコ名水甘露水」を目指すことに。昭和天皇がニセコに滞在された際に、この水を飲まれたときに「甘露である」と喜ばれたことが名前の由来とのこと。昨日、八雲町内で飲んだ「ヤクモ飲料の湧き水」よりもまろやかな味でとても飲みやすかった。

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【みんなのオススメ ゴール直前のおやつタイム

ニセコ高橋牧場 ミルク工房

観光スポットとして有名な「ニセコ高橋牧場 ミルク工房」でおやつ休憩。おすすめのニセコチーズタルトをチョイス。固めのタルトに柔らかめのクリームチーズがたっぷりと詰まっている。濃厚なクリームチーズにけんたさんも思わず驚きの表情。

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2日目のゴールは自転車フレンドリーなホテル

チャトリウムニセコジャパン

2日目のホテル「チャトリウムニセコジャパン」に到着。けんたさんが以前宿泊したホテルで、自転車が部屋に持ち込めるなど、自転車フレンドリーなホテル。ホテル内には無料のランドリーや乾燥機も完備されておりバイクジャージが洗えるのもありがたい。

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絶品イタリアンに舌づつみ

CUCINA ITALIANA SWELL

夏場のオフシーズンということもありホテル周辺の飲食店はほとんどが休業。となり町の「倶知安」まで足をのばし、たまたま見つけた俱知安駅近くにあるカジュアルなイタリアンで夕食をいただく。地元で獲れた野菜を使用したメニューはどれも素材の甘味そのものを感じられとてもおいしい。けんたさんも思わずリピート確定と太鼓判!

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今回立ち寄った場所

道の駅 くろまつない

Cafe 54 Rankoshi

ニセコ名水甘露水

ニセコ高橋牧場 ミルク工房

CUCINA ITALIANA SWELL

今回宿泊したおやど

チャトリウムニセコジャパン

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ROUTE

Day2のルートについて

今回の旅の目的である函館本線「山線」沿いを走るルート。長万部をスタートして国道5号線をニセコ方面に北上。蘭越で急きょ「ニセコ名水甘露水」に立ち寄ることになり、線路沿いを離れて県道「268号」経由でニセコを目指す。

走行距離:80km
獲得標高:1100m
移動時間:7時間

天気:曇り
気温:最高 22℃ 最低 16℃

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