けんたさん・旅のしおり
8:15 | かたあきの里からライドスタート |
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9:00 | 島尻のマングローブ林を散策 |
9:15 | 狩俣マッチャーズ |
10:00 | ハート岩 |
11:30 | まごどうふ |
12:30 | 与那覇前ビーチ |
13:00 | ヤッカヤッカ |
15:00 | 東平安名崎 |
16:15 | かたあきの里でゴール |
17:30 | 宮古空港に到着 |
18:00 | ルートビアで乾杯 |
20:00 | 飛行機で羽田空港へ |
22:20 | 羽田空港到着 |
DAY2 終了!
沖縄フードで朝ご飯
スパムむすび
宮古島2日目は宿で豆を挽いて淹れたコーヒーと、前日夜に利用した「あんなゴハン」の手作り「スパムむすび(オプションで頼める。4個1200円)」で朝ご飯。
ボリュームがあるので1つは朝食でいただき、残りの1つは補給食として携帯。おにぎりと違って長方形で平らなのでバイクジャージに入れやすい。
本日も身軽にいってきます!
宿を起点にライド2日目開始
チェックアウトしたら荷物はそのまま宿に置かせてもらえるのもがありがたい。
まずは宮古島の北部にある「池間島」を目指す。
2日目の予想気温も20度前後まであがるため、半袖ジャージとビブショーツ(短い丈)で大丈夫。
温度調整ができるようにけんたさんはアームカバー、ツッチーはジレとレインジャケットを装着
【みんなのオススメ 】島尻のマングローブ林
ウッドデッキで一休み
宿をスタートして約10km地点の「島尻のマングローブ林」に立ち寄る。
整備された遊歩道の上からマングローブ林を眺めることができる。
自動販売機や飲食店はないが、駐車場にお手洗いがあるので休憩スポットにちょうどいい。
パラっと小雨で雨宿り
狩俣マッチャーズ
狩俣地域に入って小雨がふってきたので、急遽道沿いの小さな商店「狩俣マッチャーズ」で雨宿り。温かい抹茶ラテと補給食のスパムむすびを食べながら休憩。
店員さん曰く、もともとこのお店は狩俣地域の方々が共同で出資して開店したのだとか。
今ではほとんど見ない掛け払い(月末にまとめて支払う精算方法)の帳簿などがあり、昔ながらの営業スタイルに驚く。
本日1つめの離島へ!
池間大橋
「池間大橋」を渡って池間島へ。前日の伊良部大橋と同じく、この橋も通行無料。
距離は伊良部大橋(3.5km)の半分以下の1.4km、交通量も少なく走りやすい。
ここから1周約10kmの池間島を反時計まわりに走る。
【みんなのオススメ 】意外と苦戦した観光ポイント
ハート岩
島に渡って15分ほどで池間島の観光スポット「ハート岩」に到着。干潮時に現れる岩の形からその名がついたらしい。
アイスクリーム屋さんの敷地から徒歩ですぐと聞いていたが、工事で立ち入り禁止だった。
迂回路があると聞き、少し離れた砂浜からアプローチ。
しかしその先は険しい岩山を登ったり下ったりするルートで、カメラ機材を背負ったけんたんさんには難しい。ハート岩を写真に納めるという重要ミッションはツッチーが1人でチャレンジすることに。
約15分後ツッチーが無事に「ハート岩」の写真を納めてもどってきた。
しかしけんたさんの反応は「たしかにハート型に見えるといえば見えますね・・・」と薄く、肩を落とす。
池間島をくるっと一周
小雨もあるが、快調快調!
気をとりなおし、池間島をさらに走る。車はときたますれ違うレンタカーぐらいでストレスフリー。
島自体は小さいので、ハート岩に立ち寄らなければ30分ほどで1周できてしまう。
再び「池間大橋」を渡り宮古島に戻る。今度は宮古島を反時計まわりで1周すべく、中心街を目指して走っていると再び雨に遭遇。冬の宮古島は降水率が高い。
【みんなのオススメ 】エイドに豆腐!
まごどうふ
小雨の中走ること約1時間。中心街にある宮古市公設市場内にある「まごどうふ」で軽く腹ごしらえ。
おばあちゃんが始めた豆腐の味を孫の代まで引き継ごうという想いが店名の由来。
「全国豆腐品評会」で1位の最優秀賞農林水産大臣賞を受賞したお豆腐は、大豆が甘くて濃厚なデザートのような逸品。
美しい浜から見える次の島へ期待馳せる
与那覇前浜ビーチ
本日の2つ目の橋「来間大橋」。
東洋一の美しさを誇る「与那覇前ビーチ」の対岸には人口約200名ほどの来間島がみえる。
ツッチーの下調べでは、おしゃれなランチスポットが複数ある「女子力が高い」島なのだとか。期待高く来間大橋を渡る。
南国のカフェで一休み。
島茶家ヤッカヤッカ
来間島に渡りランチ休憩。島の中心部のメイン通りには数件のカフェやレストランがある。
けんたさんの直感で「島茶家ヤッカヤッカ」に立ち寄り、「宮古牛のコク旨カレー」とコーヒーをいただく。
大きなヤシの木とブランコが設置されたテラスはのんびり休憩するのにぴったり。
【みんなのオススメ 】宮古島最東端に到着
東平安名崎(ひがしへんなざき)
ヤッカヤッカから走ること1時間ほどで、最東端の岬に到着。駐車場から5分ほど歩くと縁にでることができる。
岸から遠いところから波が立ち上がるのは珊瑚礁のせいだろうか。
周囲の草は海から吹き付ける強風に耐えるため硬い葉を茂らせていたのが印象的だった。
2日間ですっかり虜
まもる君とまる子ちゃん
東平安名崎の入口付近にある「まもる君とまる子ちゃん」の顔抜きパネルを発見。
島内で数多くのまもる君をみてきた2人、これはマストポイント!とパネルに顔をつっこみ記念撮影。
最後は晴れ間がのぞいて無事ゴール
あっという間に宿に帰還!
宮古島の東側は交通量も非常に少なく、信号もなく快適。
宮古島ライドの終盤を締めくくるかのように空が明るくなってきたころ、スタート地点の宿「かたあきの里」に到着。
今回の旅はメカトラブルやパンクもない、なんとも平和なライドだった。
荷物を宿に置いたまま手ぶらで島1周できたので非常に負担が少なかったのもありがたい。
さらにご好意でシャワーを借り、汗と汚れをすっきり流させてもらった。
空港に戻ってパッキング
輪行旅も慣れてきました
預けていた荷物を背負って宮古空港へ。
宮古空港に到着後、コインロッカーに預けていた輪行バッグを取り出して収納。
今回初めて使用したオーストリッチの輪行ケース(OS-500)。ホイールとペダルを外すだけでスムーズに収納ができて感動するけんたさん。
アメリカンフードで締めくくり
A&W
チェックイン後は沖縄県でメジャーなファストフード店「A&W」で夕飯。トッピング無料サービスデーに乗っかり、バニラアイスをのせたルートビアで乾杯!
ルートビアの香りとバニラアイスがバッチリ調和した組み合わせに大盛り上がり。
最後はアメリカンフードで締めくくった宮古島1泊2日の旅。羽田からの直行便でサクッと冬の寒さから逃れ、1泊2日でも存分に宮古島を満喫できるライドになった。