台北に戻ってきた最終日は、夕方のフライトまでの時間、自転車はパッキングし、電車やタクシーで市内を観光することに決めた。のんびりゆったりの番外編。

けんたさん・旅のしおり

8:30 ホテルで朝食
10:30 マッサージで疲労回復
12:00 四川料理店でランチ
13:30 台北駅でお土産購入
14:30 デザートタイム
15:30 ホテルを出発して台北松山空港へ
16:00 台北松山空港到着
18:00 日本へ向けて出発
22:00 羽田空港に到着

DAY2 終了!

最終日は自転車をバッグに入れて
半日のんびり台北観光

ライドはお休みして台北観光。まずは朝ご飯でのんびりスタート

呼吸之間

3日目の朝。ホテル1階に併設しているレストランで朝食をいただく。
ライドがないのでいつもよりリラックスした朝。

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台湾マッサージで旅の疲れを解消

指舞春秋

前日までの疲労を日本に持ち込まないように、ホテル近くのマッサージ店「指舞春秋」へ。
全身マッサージ60分コース850元(約3,900円)をオーダー。
スタッフは日本語が少し話せるので、マッサージの強さなどの調整をお願いできてありがたい。
マッサージが終わるころには、力が抜けきってピクリとも動けないけんたさん。

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ランチはしっかり中華料理

駱師父醤味川客菜

のんびり午前中を過ごしたらあっという間にお昼。
辛いものが食べたかったので圓山駅まで移動して、サムさんおすすめの四川料理店「駱師父醤味川客菜」へ。
好物の麻婆豆腐など、昼からがっつりオーダー。

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セントラルステーションでお土産物色

台北駅

家族へのお土産をさがして「台北駅」へ移動

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新幹線、一般鉄道、MRT(メトロ)など様々な路線が集約される台北駅。
屋内は天井が高く、入口の印象よりずっと巨大な空間で驚かされる。
中央ホールを囲むように、お菓子屋やお茶屋など様々なお土産屋が並ぶ。

この旅で目覚めた台湾茶のおいしさをお持ち帰り

けんたさんが選んだのは台湾茶。旅の中で何度かいただき、その美味しさに目覚めた。
かなり種類が豊富にあって、なにを選ぶか悩ましい。
サムさんのアドバイスを受けながら熱心に吟味。

念願の台湾かき氷を食べに人気店へ

初雪氷品

お土産を購入したら、どうしても食べたかった台湾かき氷のお店へ。
訪れたお店「初雪氷品」は休日には行列ができる人気店だが、平日の今日は待ち時間無しで入店できた。

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けんたさんがオーダーしたのは、夏季限定のマンゴーかき氷。200元(約200円)。
氷はミルクで作られていて、日本のかき氷より少し甘い。口に入れたとたん、雪のように溶けてしまう。

ツッチーは、夏季限定のスイカかき氷をチョイス。見ても食べても涼しい。

お祭り行進を眺めながら、旅の終わりを惜しむ

タクシーで空港へ

念願の台湾かき氷も食べて、大満足。ホテルに戻ってタクシーに自転車を積み、台北松山空港へ。
実はホテル近くでも神様の誕生日パレードが開催されていた。お祭りで大渋滞の中、空港に向かう。
とはいえ、台北松山空港は市内から近い。通常空港までは20分くらいの近距離のところ今回は45分ほどで到着。

自転車を無料で預けてチェックイン

これは本当にうれしい!

出発の2時間前に台北松山空港に到着。チャイナ エアラインのカウンターに自転車を預ける。
帰りも輪行サイズは規定内で無料。

今回の2泊3日の台湾旅もまたたく間におしまい

飛行機で約3時間、あっという間に東京へ

飛行機、鉄道、自転車など様々な乗り物を乗りこなし、日本とは違うライド文化をたっぷり楽しんで、3日間とは思えない濃厚な旅になった。
初めての台湾ライドとして、台北から近い東北角エリアを走ってみたが、サムさん曰く他のエリアはまた違った風景や食べ物があるという。
絶対再訪し新たな場所も訪れたいと思わされた刺激的な旅だった。

特に都市部から少し離れるだけで交通量もぐっと減り、サイクリング環境が整っていることに始終感動した2人。
この快適さ、日本人のライダーにはぜひ楽しんでもらいたい。

今回立ち寄った場所

呼吸之間

指舞春秋

駱師父醤味川客菜

台北駅

初雪氷品

ROUTE

「台湾・東北角2泊3日の旅」DAY3のルート&おススメスポットについて

3日目は宿泊ホテル(PAPERSUN)がある士林駅近くのマッサージ店で疲れを癒し、その後タクシーで台北駅周辺まで移動。
ランチ、お土産購入などを済ませて再びタクシーで士林エリアへ。台湾かき氷を楽しんだらホテルに預けてある自転車をタクシーに積み込み台北松山空港へ。