けんたさん・旅のしおり
08:00 | ホテルを出発 |
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09:00 | 微笑水岸に到着・休憩 |
10:30 | 後龍清海宮(苗栗県)に到着・休憩 |
11:30 | 苑裡(苗栗県)に到着 |
11:45 | 湾麗排骨酥面でランチ |
14:00 | 大甲エリア(台中市)に到着 |
14:45 | Brewband Coffeeでドリンク休憩 |
15:15 | 高美湿地の風車大道(台中市)で休憩 |
16:45 | 鹿港エリア(彰化県)に到着 |
17:00 | 民宿「鹿港遇見1952」でゴール・宿泊 |
19:00 | Uber Eatsを頼んでお宿で夕食 |
DAY2 終了!
なんとか雨をよけて今日を走り終えたい!
2日目スタート
前日雨予報と出ていたが、ラッキーにも曇りにとどまった。
ホテルで朝食を済ませたら、ラッシュアワーの中2日目がスタート。しばらくはバイクの渋滞をすり抜けながら市内を走行。
干潟が広がる景観の良いポイント
風情海岸
ホテルから走ること7kmで風情海岸に到着。台湾海峡に広がる干潟では潮干狩りをする人の姿も。夕日の美しさで有名なのだそうだ。
海岸線の”自行車専用道”(サイクリングロード)
17公里海岸線自行車道
海岸線を南北に走るサイクリングロード「17公里海岸線自行車道」を利用して風情海岸からさらに南へ。自動車やバイクを気にすることなく、海沿いの景色を楽しみながら悠々走る。
17公里自行車道終点に到着
まだまだ続くサイクリングロード
サイクリングロードを走ること約7kmで17公里海岸線自行車道の終着ポイントに到着。
灯台のような塔が建てられていて、休憩がてら走ってきた道のりを眺めることができる。
ここからさらに南は「綠光海風自行車道」という別の名前が付いたサイクリングロードが約68km続いている。
カラフルな観音様のお寺をお参りしながら一休み
後龍清海宮
サイクリングロードから一般道に入り、サムさんおすすめの「後龍青海寺」で休憩。
海の方角を見つめる巨大な神様(媽祖)は、地元の漁師などを海難事故から守るために祀られている。
海難や水難以外にも、災いから守ってもらえるのだそうで、多くの観光客が参拝に訪れる。
彩鮮やかな媽祖様の像は確かにご利益がありそうだ。
台湾定番グルメのランチ
湾麗排骨酥面
本日の行程の半分60km地点にある苑裡エリアでランチ休憩。昔ながらの台湾料理「排骨酥麺」をいただく。排骨酥麺は煮込んだ豚バラ肉が入った温かい麺で、さっぱりした薄めのスープでいただく。麺はやわらかくて日本のうどんに近い。
路地裏の小さなカフェでコーヒー休憩
Brewband Coffee
ランチを終えて走ること約12km。大甲エリアの路地裏でひっそり営業しているカフェ「Brewband Coffee」で休憩。年季の入ったアパートをリノベーションした店内は落ち着いた大人の空間。
店内手作りのケーキを3種類を注文するが、どれも美味しい。
ナッツ大好物のけんたさんに「人生で食べた中で最もおいしいケーキ」と言わしめたのは写真中央のピーナッツのミルフィーユ。
ピーナッツの味がぎゅっと詰まっていて、日本ではなかなかお目にかからないケーキに大感激。
巨大な風車が回る不思議な景色
高美湿地の風車大道
ケーキでしっかりカロリー補給をしたら、サムさんおすすめのスポット「高美湿地の風車大道」へ。
大甲エリアは海風が強く、海沿いに大量の風力発電機(風車)が建てられている。
写真に映っているのもほんの一部。海上にも多くの風車が建てられていた。
ディスカバーライド初!海外で出会ったフォロワー
マキシくん
風車の撮影をしていると突如、若いローディーに声をかけられる。
彼は、けんたさんのファンである日本人留学生の「マキシくん」。
けんたさんが走りながら発信しているGPSデータを基に、30km離れた場所から自転車で走って会いに来てくれたのだという!台湾を走る日本人ライダー2人、肩を組んで記念撮影。
風を味方にラストスパート
台湾の冬の北風
マキシくんから元気をもらったら、国道17号線をさらに南下し宿のある「鹿港エリア」へ最後のひと踏ん張り。
台湾では冬に強い北風が吹く。台湾の西側を南下すると追い風を受けるため、平地では巡航速度30km以上で走れてしまう。
2日目の宿に到着!
遇見1952
鹿港の住宅街にたたずむゲストハウスが今夜の宿。
一棟貸切なので気兼ねなく利用できるのはありがたい。もちろん自転車も敷地の中に保管できる。
外観はなかなか年季が入ったたたずまいだが、室内はリノベーションされているので、キレイでおしゃれ。
1階がリビング&ダイニングで、2階は3つの寝室。
洗濯機と洗剤の備え付けもあったので洗濯することもできた。
お部屋ご飯でカーボローディングパーティー
P&P悠活館
シャワーや洗濯をしているとどうしても夕食の時間が遅くなってしまう。
日本と比べて台湾の地方は飲食店の閉店時間が早いので、ディスカバーライド初のUber Eatsを利用した。
宿の近くのイタリアン「P&P悠活館」でピザとパスタを注文。
翌日3日目は今回の旅で最長の150kmを走る。
しっかりとカーボローディングしたら早めの就寝で翌日に備える。