けんたさん・旅のしおり
09:00 | 宿で朝食 |
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09:30 | 宿を出発 |
10:30 | 北関海潮公園(宜蘭県)に到着・休憩 |
11:15 | 旧草嶺トンネル(新北市)を走る |
12:00 | 福粤楼(新北市)でランチ |
15:00 | Khehsio coffee studio(基隆市)でカフェ休憩 |
17:00 | 松山駅(台北市)で台湾一周ゴール |
17:30 | Green World Songshan(台北市)で宿泊 |
DAY9 終了!
まとめ・台湾一周1000kmを走って
東京から約3時間で行ける台湾。
国内旅行並みに身近な距離ながら、日本とは全く違う台湾の地形・文化・ユニークさを自転車旅を通して満喫したこの9日間を振り返り、台湾一周の旅の印象をまとめました。
①風を意識して走る船旅のようなライド
冬の台湾の西サイドは、北風が時に風速15m以上で吹き、旅前半の南下時は自転車を力強く押してくれる。
これだけ追い風を受けて走れる環境は日本にない。
毎朝ライド前の準備時に北風の強さをチェックする日課はとても新鮮だった。
逆に、旅の後半以降、北上に進路を切る台湾東サイドではこの風が向かってくる。
ルートを考える際はいかに風の負担を減らすか、常に検討する必要があった。
台湾一周は風を捉えたり逃がしたり、まさに帆走するようなライドだった。
②台湾の西側と東側の表情の違い
台湾の西サイドは大きな街から大きな街へと走る旅。
バイクや車が勢いよく走る街中ではエネルギッシュな台湾を体感できる。
逆に東側は山岳や海岸線沿いを走り、雄大な自然の中を走ることができる。
自転車だからこそ台湾の東側と西側の違いを体感することができた。
③走りやすい道路環境
街中は凸凹しているところもあるが、一度郊外へ出てしまうと道路の路面状況は総じてとてもスムース。
コンクリートの粒度も日本のものより細かい。
国道のほか、多くの主要道路には自転車レーンが敷設されている。
このレーンの幅員も日本のものより広く、安心感がある。
④最後に:謝謝!皆さんから口コミ情報をまとめてご覧いただけます
今回の台湾一周の旅を実施するにあたって、たくさんのスポットの情報を提供いただき、ありがとうございました!
皆様から寄せられたスポット募集と、各日のルートをGoogleマップにまとめました。リンクよりご覧いただけます。
今後もディスカバーライドでは引き続き台湾でのライド旅の魅力をご紹介していく予定です。どうぞお楽しみに!