けんたさん・旅のしおり
8:30 | ホテル出発 |
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8:45 | 今治城に立ち寄り |
10:00 | タオル美術館見学 |
11:15 | 「周ちゃんまるごとカフェ」でメロンマウンテン |
12:30 | うちぬきの水 |
13:30 | 「みやび屋」でラーメン |
14:45 | 「みんなのコーヒー」でコーヒー |
16:00 | けんたろう君と「爆ドーナツ」 |
17:45 | 一の宮公園 |
18:30 | 銭形展望台 |
19:00 | 宿「琴弾廻廊」に到着 |
DAY2終了!
今治城に立ち寄り
2日目の動画のオープニングは景色のよい今治城からスタート。
ホテルから1~2km程度で行ける今治城。歴史的観光スポットに来てやっと四国に来ている実感が出てきました。人も少なく、お堀の水も静かで厳粛な雰囲気。今日1日、安全に完走できるよう気合を入れていざ出発!
タオル美術館見学
今治市から8kmほど走り、山の中緑深いタオルの館へ。
5階にあるギャラリーを見学(入場料:800円)。タオルができるまでの製造工程を見ることができる。色鮮やかなタオルの展示は見ごたえあり!
旅の装備を追加
今治産のガーゼタオル
この旅の前半で、今治タオルを買って、道中活用しようと心に決めていたけんたさん、さっそく美術館のお店で品定め。薄くてコンパクトなガーゼ素材のタオルを発見。けんたさんちの娘ちゃんが大好きな野菜柄をチョイス。
【みんなのオススメ 】今日イチ豪華なエイド
二人でメロン丸1個完食
さらに8kmほど走って、「周ちゃん広場」へ到着。周桑エリアや近隣でとれるの農産物や地元原材料を使用した加工品が購入できる。
敷地内にある「周ちゃんまるごとカフェ」で数量限定の人気スイーツ「メロンマウンテン(880円)」を購入。
運ばれてきたのは、半分に切ったメロン丸々(!)の上に、ソフトクリームが載った一品。
ソフトクリームの中もメロンの果肉が入っていて、贅沢この上なし。ほてった身体をアイスで冷やし、ジューシーなメロンで水分補給。
【みんなのオススメ 】うちぬきの水
水にうるさい「つっちー」もうなる名水
次はお隣の西条市へ。環境庁が選定する「名水百選」にも選ばれる「うちぬきの水」に立ち寄り。アサヒスーパードライの水にも使われているとの口コミの期待通り、透明度が高い地下水はまろやかで、ちょうどいい冷え具合。思わず飲みすぎてしまうほど。なにかと水の味にうるさい「つっちー」のテンションが爆上がる。
もちろんサイクルボトルにも充填。
今治で出会った齊藤さんおすすめラーメン屋
「みやび屋」の完璧な醤油ラーメン
前日今治での夕飯後、町で知り合った地元のお兄さん「齊藤さん」の強いおすすめで、新居浜市の「みやび屋」へ立ち寄り。人気の醤油ラーメンはすっきりしたスープなのに、手間ひまかかっていそうな味わいで、自家製のちぢれ麺の組み合わせも最高。トッピングもイチイチ旨く、白髪ネギはフレッシュでシャキシャキ。目の前であぶられたチャーシューも香ばしくて絶品、これだけでご飯が進みそう。オーナーは東京で10年修業した料理人だと聞いて納得しつつ、チャーシュー丼に後ろ髪をひかれながら退店。
【みんなのオススメ 】海辺のカフェで思わず長居
地元サイクリストのお気に入り「みんなのコーヒー」
本日の行程の中での一番大変な天満峠の約4kmの坂を上る前に一息いれるため、立ち寄った「みんなのコーヒー」。地元サイクリストのお気に入りと前評判は聞いていたものの、訪れるとこれまた期待以上の良さ。
店内は焙煎中のコーヒーの香りが漂い、一歩店の外に出ると目の前は海。
木陰のテーブル席で飲むアイスコーヒーはしっかりとした香りで、軽い後味。
お店のオーナーもサイクリストで、4匹の猫もお客さんと遊んでくれる。
心地よい海風と景色にもほだされ思わず長居してしまった。
うれしいサプライズ けんたろう君
フォロワーの高校生と一緒にひといき休憩
四国中央市を走っていると、ロードバイクを傍らに道でたたずむ一人の少年から声をかけられた。聞くと彼、「けんたろう君」はこのプロジェクトをYouTubeで知って、なんと4時間、けんたさんの通過を待って家族ぐるみでここで待っていてくれていたのだとか!
けんたろう君のクロモリのRALEIGH(ラレイ)はけんたさんとお揃い。彼が差し入れてくれたG.B.C KIRIYAMA BASEの「爆ドーナツ」をありがたくいただきながら、自転車談義を楽しんだ。
一の宮公園
サムネイル撮影タイム
みんなのオススメだった「父母ヶ浜」は日本のウユニ湖とも呼ばれる観光スポット。映える夕日を撮って動画のサムネイルにしたかったのだが、日没が迫ってきたため急遽一の宮公園での撮影に切り替え。この浜も芝の向こうに海が見えてフォトジェニック。サムネイル候補として自転車を撮影するけんたさん。
【みんなのオススメ 】銭形展望台
夕日沈む瀬戸内をバックに「銭形砂絵」を眺める
今日のゴールの町、観音寺市内に入って、観光スポット「銭形砂絵」を展望台から見学。銭形砂絵は有明浜の白砂で作られた寛永通宝を模した砂絵。350年以上前に一晩で作られたといわれる高さ2メートルの巨大な砂絵は今も年に2回、市民総出で補修されているのだとか。実はこの展望台までの坂道が今日イチ厳しい急斜面(最大勾配13%!)。登りきると夕日をバックに壮大なスケールが眺められた。
お宿にたどり着き、2日目のライド終了!
「琴弾廻廊」
今日のホテルに到着!海辺に立つお宿は立派な温泉と離れの民泊宿舎からなる「琴弾廻廊」。宿舎はノスタルジーなアパートをリノベーションしていて、室内に洗濯機もあるのでサイクリストにはありがたい。なぜか部屋の壁紙の癖がだいぶ強い、けんたさんお気に入りのお宿。