けんたさん・旅のしおり
8:45 | 宿を出発 |
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10:00 | 「四万十郷 水車亭」で休憩 |
12:20 | 昼食 「とおわ食堂」 |
14:30 | 沈下橋「長生沈下橋」 |
16:00 | 「SHADE TREE COFFEE」で休憩 |
16:30 | 沈下橋「佐田沈下橋」 |
17:30 | ホテル「新ロイヤルホテル四万十」到着 |
DAY8終了!
社会奉仕活動から始まる朝
久礼坂
宿出発すぐに約6km続く久礼坂で8日目がスタート。七子峠を越えると下り基調の国道56号へ。本日もつっちーの社会奉仕活動から始まる。
(坂でちぎられがちなつっちーは、毎度坂の中腹で社会奉仕活動をしていたため遅れをとった、ということになっている。)
【みんなのオススメ 】永遠続く絶景とスムーズな道、そして下り
この旅ベスト道路賞ノミネート
美しい景色と快適な道が続く。
さらに、肌感平均傾斜マイナス1%程度の下り基調がこの日1日続くという揃いまくりのボーナスステージ。
【みんなのオススメ 】絶品しいたけランチ
とおわ食堂
四万十川ほとりの道の駅「四万十とおわ」の中にある、「とおわ食堂」でランチ。「原木椎茸のたたき」がおすすめと口コミをもらってオーダー。
実は椎茸が苦手なけんたさんだったが、この一品のクセがない椎茸のおいしさに驚く。
つっちーは店内で一番人気のあった地元食材をふんだんに使った「とおわ籠膳(1380円)」をオーダー。たたきも入って色とりどりのおかずが目に楽しい!
快適すぎる食後のコーヒー
おちゃくりcafe
「おとわ食堂」に隣接する「おちゃくりcafe」で食後のコーヒーをいただく。四万十川の特産品・栗をふんだんに使ったモンブランが名物だが、本日は売り切れ。 店の真ん前を流れる日本三大清流・四万十川を眺めながらのアイスコーヒーで後半のライド前に体力・気力全回復!
自販機でサイクルチューブ発見
道の駅四万十とおわ内の自動販売機
自転車で訪れる人も多いのか、しまなみ海道沿いにある「サイクルチューブの自動販売機」をここでも発見。
迫力と恐怖が隣り合わせ
長生(ながおい)沈下橋
カフェから約8km地点で国道をそれ、長生(ながおい)沈下橋に立ち寄り。
山間にかけらたこの橋は両側から迫る山々と、足元を走る四万十川を手すり無しで感じることができる。
しかし橋の幅は乗用車1台ぎりぎり通れるほど。手すりがないとは、これほど恐ろしいこととは!
撮影していると1台の車が近寄ってきた。橋の上ですれ違わなければいけないのかと恐怖していたら、なんとフォロワー。
翌日のスケジュールを話していたら、ぜひ「柏島」の立ち寄りを勧められた。島近辺の海の透明度の高さは別格なのだとか。
木陰のカフェでひとやすみ
SHADE TREE COFFEE
週2(日曜・月曜のみ)のみオープンのカフェにタイミングよく立ち寄れたけんたさん。
国道441号から少しはずれると、道の端に小さな看板。進んでみると木造のカフェにたどりついた。
四万十川に面したカウンターには、生成りのシェードがかけられ、木陰が映って何とも良い雰囲気。
コーヒーがおすすめだったのだが、あまりの暑さにレモンスカッシュを注文。これもまた格別のおいしさ。甘味が抑えられて、レモンの皮の苦みも感じられる大人のための飲み物だった。
たまたまお客は二人のみで気持ちの良い空間独り占めだったが、普段はお客さんが押し寄せる大人気店なのだそうだ。
下り基調の恩恵を受けて沈下橋をおかわり
佐田沈下橋(今成橋)
終日下り基調のため、8時間のライドですでに110kmを走破。
カフェでの休憩で少し体力ももどり、もう1つ沈下橋に立ち寄ることにした。
2つめの沈下橋「佐田沈下橋」は「長生(ながおい)沈下橋」より道幅も若干広くて安心感がある。
ゴール!
新ロイヤルホテル四万十&食酔亭元屋(しょくすいていもとや)
本日のお宿に到着。
部屋に自転車が置けて、歩いて3分のところにコインランドリーがある便利さ。
この後ホテル近隣の居酒屋「食酔亭元屋」で夕食。
港町なこともあり新鮮なお刺身がいただけたが、いよいよ旅程も後半に差し掛かり今日のロングライドもあってなかなかの疲労感。早々に就寝となった。
今回宿泊したおやど
新ロイヤルホテル四万十
ROUTE
Day8のルートについて
本日は内陸のライド。
スタート直後、6kmの久礼坂(平均勾配4.6%)をヒルクライム、久保川エリアで四万十川に沿って下流に向かってほぼ下り基調のルート。河口から10km程度に位置する中村でフィニッシュ。
走行距離 116km
獲得標高 645m
移動時間 8時間45分
天気 晴れ
本日のみちくさ動画
他の日の様子はこちら!
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DAY1
松山から今治まで
走行距離:50km
第1日目は移動と組み立て、ライドの始まりから。松山空港で旅の成功を祈願し、今治を目指します。地元の人のおすすめや海をのぞむお店でB級グルメを楽しみながら一路快走、、、と思いきやメカトラでバイクショップへ飛び込み。
幸い大ごとにはならず、長距離ライドが本格的に始まる前に自転車点検もできたので、結果オーライな初日となりました。詳細を見る
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DAY2
今治から観音寺まで
走行距離:103km
いよいよ、朝から1日フルにライドする日々が始まります。今や世界的なブランドの今治のタオルの製造工程見学や巨大な古銭の砂絵の観光スポットを巡りつつ、ラーメン・メロンのデザート・コーヒーの美食探訪、さらにファンとのサプライズな出会いもあって盛りだくさん!
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DAY3
観音寺から高松まで
走行距離:83km
香川、高松といえば、金比羅山、瀬戸大橋、うどん等々、超有名観光スポットとグルメの宝庫。クリートシューズからサンダルに履き替えて1300段の階段を上る参拝や、朝・昼うどんを目指して走ったり、これぞ四国ライド!な1日となりました。
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DAY4
高松から徳島まで
走行距離:96km
この旅初のサポートライダー「カーソンくん」を迎えた4日目。ついに梅雨の洗礼を受ける一日となりながらも、絶品グラノーラ、海の幸豪華ランチ、おしゃれスイーツ、徳島ラーメンと、巡航速度で高松~徳島エリアを走り尽くし&味わい尽くします。
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DAY5
徳島から宍喰まで
走行距離:96km
出発前から、タイヤの異変を見つけ、終日ライドに爆弾を抱える羽目になったけんたさん。
加えて雨予報も出てハードな1日になるかと思いきや、ランチは最高、道路コンディションにも恵まれ、雨も上がるラッキーぶり!
プライベートビーチが広がるペンションにたどり着いて、本日の幸運を祝しカンパイ♪詳細を見る
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DAY6
宍喰から高知まで
走行距離:124km
いよいよ旅も折り返し地点。国道55号をひた走り、ユネスコに認定されたジオパーク室戸岬を通って高知を目指す。
この11日間の行程中もっとも移動距離の長い124kmのライドがスタート。
好天の中、爽快に海沿いを爆走するも、後輪タイヤのふくらみが昨日からずっと心配の種。最終的にサイクルショップへたどりつき、ほっと一安心!詳細を見る
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DAY7
高知市から土佐久礼まで
走行距離:74km
超・快調なメンテナンス済み自転車で、後半も引き続きライドしまくります。
本日のサポートライダー「齊藤さん」による完璧なローカルガイドのおもてなしで、観光スポットの桂浜はもちろん、高知最大の朝市や、迫力ある地場産業の見学、ローカルグルメのはしごなど、高知の一番オイシイところを味わいつくせた大満足の一日!詳細を見る
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DAY8
土佐久礼から中村まで
走行距離:116km
本日は四国最長の一級河川、四万十川の川下りライド。絶品椎茸や四万十川の見渡せるカフェでの休憩を挟みつつ山と清流に囲まれた沈下橋へ!
天気、気持ちよいルート、絶景がそろっていよいよ四国旅も最高潮!詳細を見る
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DAY9
中村から大月市まで
走行距離:112km
旅もいよいよ残り3日。本日は旅程をガラッと変えて、多くの口コミがあった柏島を目指します。
辿り着くと信じられないほど美しい海!旅程を急遽変更してよかったという満足感と、一周では巡りつくせないかもしれない、底知れない四国の魅力に感嘆するライドとなりました。詳細を見る
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DAY10
大月市から宇和島市まで
走行距離:62km
ついに旅も大詰め、出発の県・愛媛にもどってきたけんたさん。
今日はこの度2番目に短い旅程となったが、ランチや夕飯では宇和島の名産・特産をいただき、途中立ち寄る道の駅ではうっかりカツオを一本買いそうになるなど、余裕たっぷり。
オーラスのライドに向けて体調を整える日となりました。詳細を見る
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DAY11
宇和島市から松山市まで
走行距離:106km
11日間のサイクリングもついにオーラス。冒頭ヒルクライムをこなして、どでかい古代生物や、オレンジジュース日本一の品ぞろえを誇る道の駅、エモすぎる無人駅を通ってついに感動(?)のゴール!サドルから降りた後も松山市を心置きなく楽しみます。
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