けんたさん・旅のしおり
8:30 | ホテル出発 |
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9:30 | 出発の県、愛媛に到着 |
9:45 | 休憩「道の駅 みしょうMIC」 |
12:30 | ランチ「田むら」 |
14:00 | 宇和島駅 |
14:15 | ホテル到着「宇和島オリエンタルホテル」 |
18:00 | 夕食「ほづみ亭」 |
DAY10終了!
本日のルートを確認
朝から食欲旺盛
本日も晴天!ホテルの朝食では足らず、ホテル近場のコンビニでおかわり補給をしつつルートをチェック。
国道56号を通ってただいま愛媛!
宇和島方面へ
アップダウンを繰り返しながら10日前にスタートした愛媛県へ。1000kmの旅路も残すところ約140km。連日の疲労も蓄積していたいのか厳しい行程となった。
国道56号線はトンネルが多く大型トラックなどの交通量も多い。昼間でも安全のため前後のライトを点灯して走行する。
激安ハマチ&カツオ
道の駅みしょうMIC(みっく)
1つめの休憩スポット「道の駅みしょうMIC(みっく)」へ立ち寄る。
愛南町の特産物を販売している。店内では地元の特産品である柑橘の「愛南(あいなん)ゴールド」のジュースやソフトクリームがある。
特筆すべきは地元の漁港でとれた魚のカジュアルな売りっぷり。ハマチもカツオも一尾でそれぞれ300円と800円。
うっかり一本買っていきそうになった。
つっちーお気に入りゆるキャラ
なーしくん
同じく道の駅でみつけた愛南町のご当地キャラクター、「ニホンカワウソ」をモチーフにしたキャラクター(先日、同じようなゆるキャラをみたような…)「なーしくん」と、しっぽに食いつく相棒は「カツオのかっちゃん」。「なーし」はこの地方の語尾につく方言だが、実はこの旅ではまだ一度も聞いてない。
時間に追われずゆったりライド
ライドを短くすると、意外なメリットを発見
道の駅MICから約20km地点。北上して太平洋から離れ、海も穏やかになってきた。今日の行程は約60kmと短く、ホテルにも昼すぎには到着する予定。
普段は夕方5時頃に到着し、洗濯や撮影した動画の整理など夕飯までの時間をあわただしく過ごすのだが、今日はその心配もない。ゆったり過ごせるこんな一日があるのもいい。
うなぎランチ…ならず
田むら
国道56号沿いで偶然見つけた「うなぎ」ののぼり。旅で一度もうなぎを食べてないのでここでお昼にした。
いざ頼もうとメニューをみたら、「天然うなぎ」はなんと4200円。昨夜のホテルと同額に思わず断念。
結局1000円程度のランチ定食を注文するがこれが大当たり。写真右上のイワシは、酢でしめられ、おからと合わせて寿司のように巻かれた宇和島の郷土料理「丸ずし」。酢におからのほのかな甘みがとてもあう。
世界で最も遅い新幹線…は見えず
宇和島駅
本日のホテルへ行く前に、つっちーの希望により宇和島駅に立ち寄る。初代新幹線の0系を模し最高速度は85km/hで「世界で最も遅い新幹線」と親しまれる観光列車があるのだそうだが、立ち寄った時に駅には停車しておらずつっちーは激しく肩を落とす。
お宿到着!
宇和島オリエンタルホテル
本日のお宿に到着。ロビーにはオーガニックのコーヒーと、数種類のバスソルトのセルフサービス。さらにコンビニ直結、ランドリーあり、自転車も部屋に保管できるし、サイクリストならではの小さなチェックポイントを見事オールクリアした超優等生ホテルだった。
郷土料理・宇和島鯛めしゆうげ
ほづみ亭
晩御飯は宇和島グルメを食べに人気店の「ほづみ亭」を訪れる。
「宇和島鯛めし」は鯛の刺身を漬けにしたものを卵と一緒に白いごはんにかける。松山の鯛めしは鯛が入った炊き込みご飯なので、同じ愛媛内でも地域ごとのバラエティに驚く。
「太刀魚の巻焼き」は細長い太刀魚の身を竹に巻きつけ甘めのかば焼きダレをつけて焼いたユニークな料理。見た目に比べ意外とさっぱり淡泊。
さらに「丸ずし」や「じゃこ天」など郷土料理が続き、今日は魚に合う日本酒で楽しむことにした。
今回宿泊したおやど
宇和島オリエンタルホテル
ROUTE
Day10のルートについて
宿毛からスタートし、国道56号を通って四国の西端から北上。最終日のスタートポイント宇和島でフィニッシュ。
走行距離 62km
獲得標高 490m
移動時間 5時間30分
天気 晴れ
本日のみちくさ動画
他の日の様子はこちら!
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DAY1
松山から今治まで
走行距離:50km
第1日目は移動と組み立て、ライドの始まりから。松山空港で旅の成功を祈願し、今治を目指します。地元の人のおすすめや海をのぞむお店でB級グルメを楽しみながら一路快走、、、と思いきやメカトラでバイクショップへ飛び込み。
幸い大ごとにはならず、長距離ライドが本格的に始まる前に自転車点検もできたので、結果オーライな初日となりました。詳細を見る
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DAY2
今治から観音寺まで
走行距離:103km
いよいよ、朝から1日フルにライドする日々が始まります。今や世界的なブランドの今治のタオルの製造工程見学や巨大な古銭の砂絵の観光スポットを巡りつつ、ラーメン・メロンのデザート・コーヒーの美食探訪、さらにファンとのサプライズな出会いもあって盛りだくさん!
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DAY3
観音寺から高松まで
走行距離:83km
香川、高松といえば、金比羅山、瀬戸大橋、うどん等々、超有名観光スポットとグルメの宝庫。クリートシューズからサンダルに履き替えて1300段の階段を上る参拝や、朝・昼うどんを目指して走ったり、これぞ四国ライド!な1日となりました。
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DAY4
高松から徳島まで
走行距離:96km
この旅初のサポートライダー「カーソンくん」を迎えた4日目。ついに梅雨の洗礼を受ける一日となりながらも、絶品グラノーラ、海の幸豪華ランチ、おしゃれスイーツ、徳島ラーメンと、巡航速度で高松~徳島エリアを走り尽くし&味わい尽くします。
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DAY5
徳島から宍喰まで
走行距離:96km
出発前から、タイヤの異変を見つけ、終日ライドに爆弾を抱える羽目になったけんたさん。
加えて雨予報も出てハードな1日になるかと思いきや、ランチは最高、道路コンディションにも恵まれ、雨も上がるラッキーぶり!
プライベートビーチが広がるペンションにたどり着いて、本日の幸運を祝しカンパイ♪詳細を見る
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DAY6
宍喰から高知まで
走行距離:124km
いよいよ旅も折り返し地点。国道55号をひた走り、ユネスコに認定されたジオパーク室戸岬を通って高知を目指す。
この11日間の行程中もっとも移動距離の長い124kmのライドがスタート。
好天の中、爽快に海沿いを爆走するも、後輪タイヤのふくらみが昨日からずっと心配の種。最終的にサイクルショップへたどりつき、ほっと一安心!詳細を見る
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DAY7
高知市から土佐久礼まで
走行距離:74km
超・快調なメンテナンス済み自転車で、後半も引き続きライドしまくります。
本日のサポートライダー「齊藤さん」による完璧なローカルガイドのおもてなしで、観光スポットの桂浜はもちろん、高知最大の朝市や、迫力ある地場産業の見学、ローカルグルメのはしごなど、高知の一番オイシイところを味わいつくせた大満足の一日!詳細を見る
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DAY8
土佐久礼から中村まで
走行距離:116km
本日は四国最長の一級河川、四万十川の川下りライド。絶品椎茸や四万十川の見渡せるカフェでの休憩を挟みつつ山と清流に囲まれた沈下橋へ!
天気、気持ちよいルート、絶景がそろっていよいよ四国旅も最高潮!詳細を見る
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DAY9
中村から大月市まで
走行距離:112km
旅もいよいよ残り3日。本日は旅程をガラッと変えて、多くの口コミがあった柏島を目指します。
辿り着くと信じられないほど美しい海!旅程を急遽変更してよかったという満足感と、一周では巡りつくせないかもしれない、底知れない四国の魅力に感嘆するライドとなりました。詳細を見る
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DAY10
大月市から宇和島市まで
走行距離:62km
ついに旅も大詰め、出発の県・愛媛にもどってきたけんたさん。
今日はこの度2番目に短い旅程となったが、ランチや夕飯では宇和島の名産・特産をいただき、途中立ち寄る道の駅ではうっかりカツオを一本買いそうになるなど、余裕たっぷり。
オーラスのライドに向けて体調を整える日となりました。詳細を見る
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DAY11
宇和島市から松山市まで
走行距離:106km
11日間のサイクリングもついにオーラス。冒頭ヒルクライムをこなして、どでかい古代生物や、オレンジジュース日本一の品ぞろえを誇る道の駅、エモすぎる無人駅を通ってついに感動(?)のゴール!サドルから降りた後も松山市を心置きなく楽しみます。
詳細を見る
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