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DAY9 宜蘭~台北
台湾を縁取り9日間走った1000kmの旅もついにオーラス。最終日は5月の旅でも訪れた福隆で念願の中華ランチを堪能し、台北市内のサイクリングルートをパレードラン。9日の最後を締めくくるべく、あとわずかで終わる旅を惜しみながら走り進める。
YouTuberけんたさんが、自転車旅を通じて地域の魅力を見つけるディスカバーライド。13弾は、台北を起点に9日間かけてなんと総計約1000kmを走る、台湾一周に挑戦!前半は西側にある台北、台中、高雄を走り、最南端の灯台を目指します。後半は東側の山間や海沿いなど自然豊かなルートを北上。前回の初台湾2泊3日自転車旅で出会った、現地在住・自転車ツアーの経験豊富なサムさんに水先案内をお願いして、120%楽しみます!
DAY9 宜蘭~台北
台湾を縁取り9日間走った1000kmの旅もついにオーラス。最終日は5月の旅でも訪れた福隆で念願の中華ランチを堪能し、台北市内のサイクリングルートをパレードラン。9日の最後を締めくくるべく、あとわずかで終わる旅を惜しみながら走り進める。
走行距離:100km
自転車旅をスムーズに始めるため、前日に台湾へ乗り込み、バイクの組み立てとバイクパッキングの準備は完了。スタート地点の台北市内の松山駅から台北市内を通り、川沿いのサイクリングルートをはじめとした交通量の少ない道を100kmほど走り、初日のフィニッシュ地点、「新竹」へ。
走行距離:115km
新竹の市街地を抜けて海沿いのサイクリングロードを南下。
ド派手な観音様のお寺や、けんたさん史上No.1のケーキ、サプライズな日本人ライダーとの出会いなど、日本とは一味も二味も違う旅の楽しみがぎゅっと詰まった2日目の旅。
走行距離:160km
本日3日目の移動距離は旅程で最長となる150km。日没までにゴールすべく追い風で巡行速度を上げ、一気に台南を目指す。スピードアップしても、もちろん美味しいものは必須。途中のランチとカフェはぬかりなく下調べ済み。果たしてこの欲張り行程で夜までに宿にたどり着くだろうか。
走行距離:111km
4日目も追い風を受けながらさらに南へ。
台湾第三の都市、高雄では人気のおしゃれエリアに立ち寄り、昨日とは打って変わって観光多めの一日。
高雄からさらに南下すると徐々に田舎の風景にかわっていく。
走行距離:76km
いよいよ旅も折り返し。国道1号線を走り、けんたさんの友達のライダーがカフェを営む町「恒春」を経由し、台湾の最南端へ向かう。比較的短距離の旅程を計画していたため楽勝と思いきや、サムさんの自転車トラブルが発生したり、みかねた友人ライダーが急遽サポートとして一緒に走ってくれたりと、結局話題に事欠かない一日となった。
走行距離:135km
旅はいよいよ後半にさしかかり、方角を変えて東側を北上。
この6日目の旅が最も大変な道のりになるとサポートライダーのサムさんが言っていた通り、9日間で最も獲得標高が高く、距離も135km。
これまで高速巡行で走ってこれた追い風から一転、向かい風にかわり、車体と荷物の重量を実感させられる1日となる。
走行距離:111km
旅の終わりがそろそろ見えてくる7日目。行く手を阻む逆風を避けて、内陸の山間部にルートをとる。サムさんが自転車を好きになったきっかけとなる田園風景や、米どころとして名高い「池上」で日本にも引けを取らない名産のお米をいただき、温泉で締める、旅の楽しみの3大要素「景色」「食」「風呂」が見事そろった1日。
走行距離:180km(内105kmは電車輪行)
旅もついに残り2日。台湾で最も面積が大きな県、花蓮を北上しながら縦断する。花蓮についたら電車に乗り込み、台湾の駅弁や車窓からの風景も楽しむ。
走行距離:92km
台湾を縁取り9日間走った1000kmの旅もついにオーラス。最終日は5月の旅でも訪れた福隆で念願の中華ランチを堪能し、台北市内のサイクリングルートをパレードラン。9日の最後を締めくくるべく、あとわずかで終わる旅を惜しみながら走り進める。
ROUTE
台北駅を起点に南下。台中・高雄を通って最南端に到達したら、台東を通って花蓮まで北上。花蓮からは宜蘭まで列車を使ったら、東北・新北市旧草嶺トンネルまで海岸線をなぞりながら再度ライド。内陸に入って福隆駅を通りながら台北に戻る。9日間で総走行距離1000kmの一周旅。